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糖尿病の診断に必要な検査項目とその基準値

このページでお伝えしたいこと

     

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    ここ近年で、糖尿病に関する関心が非常に高まっています。連日テレビや雑誌などでも特集を組まれているので、あなたも糖尿病に興味があるのではないでしょうか。

    その糖尿病の診断の基準の1つとして、血糖値が上げられます。血糖値とは血中のブドウ糖濃度のことで、基準より高いと高血糖と呼ばれ、その数値によって糖尿病予備群(境界型糖尿病)や糖尿病と診断されます。

    では、その基準となる数値はどういった基準なのでしょうか。

    ここでは、さまざまな確度から血糖値の基本的な基準値と診断について詳しくお伝えしています。

     

    血糖値の基準値について

    検査の基準値とは

    一般的に、血糖値の血液検査など、結果が数値で表される検査に関しては、基準値が設定されています。

    多数の検査データによる統計から、「健康な人ならこの範囲に入る」という基準値を算出したものが基準値です。一般的に、基準値内であれば正常という判断ができるのですが、検査値は日々の体調や生活習慣、個人の体質などによっても簡単に上下するので、基準値内なら絶対に健康というわけではなく、あくまで目安のひとつとして考えておかなければなりません。

    また、会社の健康診断など、定期的に数値を測定しておくことが非常に重要です。いくら基準値内におさまっていても、前年度よりも数値が悪化していたら危険信号です。基準値内だからといって、安心するのではなく、定期的に数値を確認し、数値の移り変わりを確認することも健康を維持するためには重要なポイントです。

     

    糖尿病かどうかを診断する4種類の血糖値とその基準値

    1.空腹時血糖値

    前日の夜から朝まで10時間以上、なにも食べていない状態で測る血糖値の事を空腹時血糖値といいます。健康診断ではほとんどがこの方法で血糖値を測定します。
    単位はmg/dlであらわされます。

     

    基準値(国際基準値、NGSP値)

    〜110mg/dl  正常型
    110mg/dl〜126mg/dl 境界型
    126mg/dl〜 糖尿病型

     

    2.随時血糖値

    空腹時血糖値と違い、食事のタイミングに関係なく測る血糖値のことを随時血糖値といいます。
    単位はmg/dlであらわされます

     

    基準値(国際基準値、NGSP値)

    〜140mg/dl  正常型
    140mg/dl〜200mg/dl 境界型
    200mg/dl〜 糖尿病型

     

    3.hba1c(ヘモグロビンa1c、糖化ヘモグロビン、グリコヘモグロビン)

    赤血球の中のヘモグロビンがブドウ糖とどれくらい結合しているのかを表している数値です。空腹時血糖値や随時血糖値は食事や運動などによって常に変化しますが、ヘモグロビンa1c値は過去1〜2ヶ月の血糖の平均的な状態を反映します。
    単位は%であらわされます

     

    基準値(国際基準値、NGSP値)

    4.6%〜6.2%  基準範囲
    〜6.5% 糖尿病診断基準

     

    4.ブドウ糖負荷試験(OGTT、75GOGTT)

    主に血糖値や尿糖の検査にて、数値が異常値であった際に行われる検査です。空腹時に75gのブドウ糖液を飲んで、飲む前と飲んだ後の30分、60分、90分、120分、180分に採血し血糖を調べる検査です。主に120分値(2時間値)が診断基準に用いられます。血液中の糖分を処理する能力(インスリンの働き)を調べることができますので、糖尿病の診断には欠かせない検査です。
    単位はmg/dlであらわされます

     

    基準値(国際基準値、NGSP値)

    〜140mg/dl (120分値)  正常型
    140mg/dl〜200mg/dl (120分値) 境界型
    200mg/dl〜 (120分値) 糖尿病型

     

     

    血糖値による3つの診断結果

    上記のように、血糖値の検査結果によって3種類の診断結果に分別されます。自分が糖尿病なのか、客観的に数値で血液の状態を判断することができます。正常型であれば、まずは一安心ですが境界型、糖尿病型の診断結果でしたら要注意です。

    ・境界型糖尿病について

    境界型糖尿病は、その名の通り正常値から糖尿病の数値までの境界線上にある状態です。いわゆる糖尿病予備群の状態です。糖尿病は初期症状には自覚症状がほとんどないため、「サイレントキラー」とも呼ばれ静かにその症状が悪化していきます。境界型糖尿病のように、「少しだけ高い」血糖値を放置しておくと自分では気づかないうちに糖尿病を発症し、合併症などを引き起こす可能性があるのでまずは自覚症状を認識することがポイントとなります。

     

    年代、男女別基準値

    健康診断の権威、大櫛陽一教授が発表した、年代、男女別 空腹時血糖、hba1c値の基準範囲です。

     

    20代

     20歳〜24歳25歳〜29歳
     男性女性男性女性
    空腹時血糖値(mg/dl)74〜10475〜9978〜10474〜99
    Hba1c(%)4.4〜5.54.4〜5.54.4〜5.6 4.4〜5.6

     

    30代

     30歳〜34歳35歳〜39歳
     男性女性男性女性
    空腹時血糖値(mg/dl)78〜10875〜10180〜11176〜104
    Hba1c(%)4.5〜5.84.5〜5.74.6〜5.8 4.6〜5.7

     

    40代

     40歳〜44歳45歳〜49歳
     男性女性男性女性
    空腹時血糖値(mg/dl)81〜11277〜10582〜11478〜106
    Hba1c(%)4.6〜5.94.6〜5.84.7〜6.0 4.6〜5.9

     

    50代

     50歳〜54歳55歳〜59歳
     男性女性男性女性
    空腹時血糖値(mg/dl)82〜11578〜10982〜11778〜109
    Hba1c(%)4.7〜6.14.8〜6.04.8〜6.1 4.9〜6.1

     

    60代

     60歳〜64歳65歳〜69歳
     男性女性男性女性
    空腹時血糖値(mg/dl)82〜11679〜11081〜11679〜111
    Hba1c(%)4.8〜6.24.9〜6.24.8〜6.2 4.9〜6.1

     

    70代

     70歳〜74歳75歳〜79歳
     男性女性男性女性
    空腹時血糖値(mg/dl)80〜11880〜11181〜11481〜110
    Hba1c(%)4.8〜6.34.8〜6.24.7〜6.3 4.9〜6.1